概要
あなたの家やオフィス、店舗等の空き巣対策用アプリです。不審者が侵入した場合は、不審者へ警告を鳴らしたり、管理者(閲覧の設定をした機器)に動体検知があったことを通知します。 もう使わなくなったスマホや使用していないタブレット等を監視カメラとして再利用してみませんか?
映像は、閲覧用アプリで閲覧できます。また、動体検知に連動して録画が行われます。閲覧用アプリ側で録画された映像を見ることができます。
カメラアプリ
カメラに設定したい機器で以下のボタンをタップして、カメラアプリを起動します。
- 起動後Googleアカウントでサインインします。
- 設定画面が表示されます。
- 設置場所:任意の名称を入力します。閲覧側で映像を切り替える場合等に利用します。
- カメラの位置:前面または背面が選べます。
- 検知音:鳴らす/鳴らさない(不審者への警告のため鳴らす設定をお勧めします。ただし、不審者がカメラを持ち去る可能性もあるのでケースバイケースでお使いください。)
- 動体検知:通知を送る/送らない(夜間等に不審者が侵入したことを通知する場合は、「通知を送る」を選びます。)
- 動体検知の感度レベル:動体検知のレベル。右側にすると小さな動体でも通知を送ります。
- 動体検知時に録画が行われます。録画時間の累計は10分(無料)または60分(有料)です。録画が始まると古い動画が消されます。
- しばらくすると画面が自動で暗くなります。画面のどこかをタップすると元に戻ります。
- 同じGoogleアカウントで複数のカメラを登録できます(台数制限なし)。閲覧側でカメラを切り替えることができます。
閲覧用アプリ
上記のカメラアプリの映像(ライブ、録画)を閲覧することができます。動体検知を検出したら通知を送る設定になっていれば、例えば夜間事務所や店舗に不審者が侵入してきたときに、通知が送られてきます。
以下のボタンをタップして閲覧アプリを起動します。
- 起動後カメラアプリと同じGoogleアカウントでサインインします。
- 通知受信の許可を求めてきますので、許可してください。
- 複数台カメラが登録されている場合は、カメラ選択画面が表示されますので閲覧したいカメラを選びます。
- (選択した)カメラのライブ映像が表示されます。
- 画面が縦長だと画面下部に操作ボタンが表示されます。横長だとできるだけ大きくカメラ映像が表示されます。
- 操作ボタンは以下のとおりです。
- 写真を撮影するボタン:現在表示されている映像のスクリーンショットが作られ、スマホに保存されます。
- 動画を撮影する:現在表示されている映像が(動画撮影を停止するボタンを押すまでの間)動画形式でスマホに保存されます。動画はWebM/vp8です。この形式をサポートしていないスマホもあります。
- 録画を再生する:過去に動体検知があった時の映像を見ることができます。
- ナイトモード:映像が暗い時に、ナイトモードにすると明るく処理されて表示されます。
補足
市販の防犯カメラは設定が第三者が防犯カメラの映像を閲覧するリスクがありますが、このアプリではセキュリティが強固なため不可能です。
本アプリは、PWAという形式です。「ホームアイコンを追加」等でホーム画面にアイコンを追加すると次回起動が便利です。